【感想】花咲くまにまに

花咲くまにまにクリアしました〜
買ったの結構前なんだけど1年以上あっためてしまった...(笑)

以下全体感想です。
⚠️ストーリーの核心的なネタバレはないと思われますが不安な方はブラウザバックをお勧めします。

攻略できるのは5人。
第一章が共通√、第ニ章が個別√となっています。
やってて思ったんですけど、このゲーム食事とか料理のシーンが多くて食べ物がよく出てくるんですよね。夜中とかやってるとお腹が空いて軽い飯テロゲームでした。共通√では季節に合わせて四季折々のイベントがあるんですが、特に紅葉を見に行った時の出店の食べ物がすごい美味しそう！天ぷらとか粟餅とか。ブログ書いてる今もお腹減る(笑)
あとは白牛酪を初めて知りました。ずっとなんだろうと思っていて調べたらバターのことみたいです。

共通√では選択肢を選んで好感度を上げる他に、お稽古やミニゲームで体力とか作法とかのパラメーターを上げていくのですが、前にもチラッと書いたけどこのミニゲームが私下手くそすぎてですね、ほとんどまともにできなかったです(´Д` )問答と貝合わせはなんとかいけたけど他はかろうじてギリギリクリア(笑)
私てっきりそのキャラに合ってるっぽいパラメータだけあげればベストエンド見れるかと思ってたら違いました...(笑)バランスよくあげとかないといけないっぽかったのかな。でも最後に"〇〇が足りません"みたいに教えてくれるから親切です。

個別√はベストエンド、ノーマルエンド、バッドエンドと3エンドずつ。どれも甲乙付けがたいですが、各√好きなエンドは、

和助はん→ベストエンド
白玖さん→ノーマルエンド
宝良くん→ベストエンド
辰義くん→バッドエンド
倉間さん→ベストエンド

と、強いて言うならこんな感じです。

あとは共通のバッドエンドがありましたが、なかなかうまくいかなくて結局攻略を見てしまった😭共通バッドも良かったです。なんとなく倉間さんのバッドと似てるかも？

主人公の望月七緒ちゃん。
控えめな性格だけどみんなの力になろうと頑張る優しい女の子。
自分で率先してみんなを引っ張っていったりするわけではないけど、自分の今出来ることや、役割をちゃんと理解してみんなを隣でサポートするような大和撫子感溢れる子でした。器量良しな上、機転の利いた行動もできて個人的に羨ましい(笑)

なんだか感想をまとめるの難しいけど、ストーリーの感想を一言で言うと、切ない！
時代が時代というのもあるけれど。
尊王攘夷って昔授業でやったと思うけどさっぱり忘れてましたね...(笑)
新撰組を題材にした作品は多いけど攘夷派に焦点が当てられてるのが新鮮かな？と思いました。知らないだけで他にもあるのかもだけど。なんか花まにやってたらるろ剣思い出して、そういえば剣心て幕末の頃長州派の維新志士だったんだよねぇ、とかしみじみしてました。

私的に面白いゲームはバッドも丁寧に作られていて秀逸(というか私がただ単にバッド好きってのもあるかもですが 笑)なイメージなのですが、花まにもその部類だなぁと感じました。
まだシナリオの良し悪しとか見極められるほど乙女ゲームやってないので私の独断ですが(笑)
ハラハラさせる展開に引き込まれて、ゲームでこんなに泣いたの剣が君以来かもしれないです。本当よかった！

個別感想はまた別に書こうと思います^ ^

お次は遥か3をやりまする😊

それでは